確実なオペレーションと

​モニタリング

ひとつのミスも赦されない同時通訳のシーンにおいて、確実に操作ができるだけではなく、モニタリングも同時にできるというコンセプトのもとデザインされました。煩雑になりがちなファンクション類もシンプルに構成され、初めてABELON Serverに触れるオペレーターも直感的に操作できる動線となっています。薄暗いイベント会場や通訳室に配慮をしたカラーマネジメント、ひと目でわかる機能の表示、ON / OFFの判別が瞬時にできるコントラスト等、細部に至るまでユーザー視点に立ってデザインされています。

NETWORK Module

A.S.A.T (ABELON Stable Audio Technology)

Wi-Fiで音声を配信することに特化して開発された、データの補間、再送信、同期を高速に行うアルゴリズム。ONにすると音の途切れが防止されます。

Bit Rate

Bit Rateとは1台のClientに対して1秒間に送られるデータの量を表しています。通常は32~64kbpsをご使用下さい。Client数が少なく、ネットワークに余裕がある時は256kbpsにして高音質をお楽しみ頂けます。最大にするとRAW(非圧縮)データのまま配信できますが、Client台数によってはネットワークの帯域に多大な負荷がかかり、接続が不安定になる場合がありますのでご注意下さい。ネットワークの帯域に余裕がない場合は低ビットレートにすれば安定して音声の配信が行えます。

Latency

Latency(遅延)に比例してA.S.A.Tの効果が増大され、安定した音声配信が可能となります。通常は700~1000ミリ秒をご使用下さい。

Network IF

ご使用になりたいネットワークのインターフェースを選択できます。

LANGUAGE Module

ON AIR

音声配信の開始 / 停止を行います。

 

LANGUAGE

配信する言語を選択すると、受信端末に言語名として表示されるので、来場者は迷うことなく希望の言語を選択することができ大変便利です。テキスト入力も可能。端末によっては表示できない文字もあるのでご注意下さい。

 

MIC

使用するマイクや外部音声入力装置が選択できます。ASIOにも対応しているので高音質での配信も可能です。"asio:"から始まる装置名を選択して下さい。** OFF ** を選択すると音声ファイル(BGM)のみの配信も可能です。

 

Sample Rate

音声入力装置のサンプリング周波数が選択できます。通常の音声/音楽配信では最も高効率な48kHzに設定して下さい。

Ch.Convert

通常は [St] を選択。もし入力されているモノラル音声が左か右のどちらか片方からしか聞こえない場合[L] か [R] を選択して中央から聞こえるようにして下さい。

 

Phase

入力音声の位相を反転します。

Comp

ONにすると音圧の抑揚を抑えたり、子音を強調して言葉を聞き取りやすくできるコンプレッサー効果が適用されます。コンプレッサーの調整は[Setting]画面で行います。

 

EQ

ONにすると周波数特性を調整するイコライザー効果が適用されます。調整は[Setting]画面から行います。

 

Setting

コンプレッサーやイコライザーの設定画面を開きます。

BGM

イベントの前やインターバル等にBGMを配信することができます。[Add]をクリックして音楽ファイルを追加して再生して下さい。音楽ファイルは順番に繰り返し再生されます。再生リストから音楽ファイルを削除する場合は[Del]をクリックしてください。

MONITOR

配信用の音声をモニターすることができます。″asio″から始まる装置名を選択すると、ASIO対応再生装置で音声をモニターすることが可能です。

 

MONITOR Volume

モニターの音量が調整できます。端末に配信される音声には影響しません。

 

Mute

モニターの音声をミュートします。

 

Solo

特定のLANGUAGE Moduleの音声のみをモニターしたい時にSoloをクリックします。複数のLANGUAGE Moduleを稼働している状況で効果を発揮します。

 

Client

このLANGUAGE Moduleに接続されている端末数を表示します。

 

Fader

入力音声のボリュームを調整します。配信可能な最大レベルを超えると音割れが発生し、赤いクリップインジケーターが点灯します。

 

Mute

MICの音声をミュートします。

 

FO

BGMをオートフェードアウトできます。INF(無音)までボリュームが下がると自動でBGMも停止されます。

※Hi-Reso配信について

NETWORK ModuleのBit RateをRAW(非圧縮)にし、LANGUAGE ModuleのSample Rateから88.2kHzか96.0kHzを選択すると、Hi-Reso音源を配信することが可能となります。96kHz/24bitに対応しているASIO対応音声装置を使用すれば、Hi-Reso音質で音声を配信することも可能です。1Clientあたり約4,600kbpsの帯域を消費します。十分なネットワークの帯域を設けてからご使用下さい。また事前にネットワークの管理者とご相談下さい。

CLIENT TERMINAL Monitor

Counter

Clientの接続総数 / Clientの接続可能数

Graphical Network Monitor

Clientとの接続状況をグラフィック表示

Reset

統計情報のリセット

Ucas Sent

Unicastで送信したデータ量

Unicastで送信したパケット数

 

Bcas Sent

Broadcastで送信したデータ量

Broadcastで送信したパケット数

Column Header

IP:ClientのIPアドレス

Language:Clientが接続しているLANGUAGE Module

Drop%:Clientの音声データのDrop率

DropCnt:Clientの音声データのDrop回数

Rcvr%:Clientの音声データのリカバリ率

RcvrCnt:Clientの音声データのリカバリ回数

RTRSCnt:ClientのServerへの再送信要求回数

Playtime:Clientの再生時間

FSRatio:ClientとServerのサンプリング周波数の誤差

SSID:Clientが接続しているWi-Fiのネットワーク名

OS:ClientのOS名

OS Ver:ClientのOSのバージョン

Model:Clientの製品名もしくは型番

Hostname:Clientのホスト名

CPU:ClientのCPU

Battery:Clientのバッテリー残量

​仕様

  • PC:Windows 7-10 (32/64bit) / Memory:2GB / HD: 100MB / CPU:Core i5 1.5GHz / Display:1366x768以上

  • 同時接続クライアント数:バージョンによる

  • 同時配信言語数:最大16言語

  • 対応音声入出力IF:Windows標準 または ASIO2.x

  • Sampling Rate:41.1kHz / 48kHz / 88.2kHz / 96kHz

  • 量子化ビット数:16bit(Windows), 24bit(ASIO)

  • ​チャンネル数:2chステレオ

  • 音声圧縮:10~599kbps / RAW(無圧縮)

  • L4プロトコル:UDP Unicast

  • レイテンシー(遅延):20~4,000ミリ秒

  • 内蔵エフェクタ:コンプレッサー / イコライザー

  • 対応BGMファイル:WAV / MP3 / M4A / AAC等

  • ※仕様等は改善のため予告なく変更する事があります。

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